SRTT、ここんとこ2回分について
2015-08-16


7/21 と 8/11 のスクールにて。どちらも暑い日でバイクの負担は大きかった。水温警告灯がちらちら点く様な状況でバイクを案じて休憩を取ったお陰で人体の方も熱中症を回避できた感じ。

7/21は 14:00 頃の記録で気温 37℃、湿度 44%。
8/11は 9:30 頃の記録でそれぞれ 36℃、61%。


■まずは以前の指導で指摘されていた体の動き

横には動けているけれど前後の動きが弱いという点。ヒントとしてタンクに胸プロテクターがカツカツ当たる位、というお話をいただいた。

かなり前傾を意識してみた。長い事お世話になっていたハンドルアップスペーサー(25mmUP)もついに外した。
(スペーサーを付けた時の記事:VTRのハンドルアップ[LINK])

結果、7月のスクールでは改善して見えた模様。よし、方向はこれで。


■新たな指摘

以前より薄々感づいていたが、

私、乗り方が気持ち悪いんです。

HMSのスクールでも、この気持ち悪い動きを他方向から見て問題と感じたと思われる指摘を受けた事もあり、どげんかせんといかんと思っていたけど、どやんすれば良かかサッパリ分からんかったけん、ほっといたと。
(私の体の動き方だと、も少し前から旋回の準備が必要だ、っぽい事を言われた事があるのだ)

でももう逃げられんとこまで来よったわ。

どんな動きかというと、イメージではこんな感じ。

禺画像]

通常はA。私のはB。くにゃっと上半身だけ動いている感じか。上半身につられて若干の入力はできているかも知れないが、動きの割に下半身での入力は出来ていないと思われる。

これでもある程度までは行けるかもしれないが頭打ちが早いだろう、今後、加速や遠心力に対抗して行くのに不利な形状だろうと、そんな指摘を受けた。

周囲にこんな形のやつがいない(様な気がする)ので、何か間違っているとは思っていた。

この指摘を受けた時に一先ず思った事。
「もう逃げられん」
「どうやったら良かと?」
「とりあえず腹筋背筋鍛えっかなー」
(どうも筋力で固定できてない様な気がしたので)

以前、前ブレーキが使えていない事を実感した時以来の久々のでかいやつ来たと思った。これ何とかすれば私は上手くなる。でかい弱点が出ると困惑もあるが嬉しくもあるのだ。


■そんなこんなで次のスクール

で、8月11日のスクール。この日、何気に「腰をインにずらすと外足が届かないんですぅー(短足で)」と相談してみた。

「後ろに乗れ」と言われた。

シートの一番前に乗った場合と後ろに乗った場合の腰の動き方、外足の状態を実演していただいた。

前乗り実演の駄目な例のその時!

腰が自由に動けない事に依って!

若干、私の例の気持ち悪い乗り方が発現するのを見た!

これは...!

案外解決は早いかも知れない。

禺画像]
マタイ7章7
求めよ さらば与えられん


■その他の収穫

スクール前にフォークのプリロードアジャスターを付け、その際にオイルを柔らかいのに換えてみた。

関連記事:プリロードアジャスターを付ける[LINK]


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