もてぎASTP走行会に行ってきた
2011-12-30


昨日29日(木)にASTP走行会に行ってきた。一応平日だからかお客さん少なめ。近頃は練習もせずについツーリングに行ってしまい久々のコーススラロームだが、どんなもんだろうと思いつつ参加。

■コーススラローム(ショート 正味30分)

コースは特にややこしい部分は無かった。9:30スタート。思った程寒くない。

○指摘
上半身固いと指摘を受ける。まあ寒かったし久々だし…的な。とりあえずウォーミングアップという感じで。

建物の影になっているガレージ前に四輪の教習車が多数並んでいたが、コース終了の10:15でまだ凍結していた。これらの解凍はインストラクターさんの朝のお仕事らしい。皆さん「冷凍マグロ」と称していた。

■直線パイロンスラローム(正味30分)

パイロン20個くらいの直線パイロンスラローム。苦手科目。

○指摘
左右で違う。左にパイロンある時の方が近いらしい。しばらくしてからまた見てもらったら良くはなっていたけど安定していないと指摘され。

○指導
少し上半身を前傾させて腕の屈伸をしやすくしてみよう、と。理想的な形の屈伸は無理にしても腕に余裕を持たせるのだけはやっておこう。

相変わらずこう操作しようと考えるとバランバランになる。バランバランだろうが遅かろうがまずは腕の屈伸が出来るように1つ1つを丁寧にやるべきなんだろうけど、そうなるとまー楽しくない。でもやるべき。うん、たまにやろう。

無意識に落とした動作はそれなりだけど、そうでない操作は脳から四肢までの通信経路にボトルネックでもあるんじゃないかね、私。ハエが止まるわ。あと、アクセルのリズムにあわせて「シューマッハ、シューマッハ」と唱えていたけど、脳のどこから持ってきたんだ。

■バランスチャレンジ(正味45分)

わりと自由時間だった。参加者は私含めて2人。まずは一本橋。狭いの(20cm?)広いの(30cm?)、ジグザグの。ここのジグザグは段が低くて怖くない。でも全然出来ない。いつかできるようになるんかコレ。

もう一人の人がハンドルを切って静止の練習をしていた。ので私も円旋回を自主練習。ハンドルフルロック旋回まで少しずつ近付いている気がした。インストラクターさんがCRF100でやってみますかと仰るので乗せてもらった。軽い。素敵。これでオフでの旋回、スタンディング旋回の練習。

○指摘
スタンディング リーンアウトで尻の位置が違う。もっとしっかりアウトに。

○指導
旋回をできるだけ遅くしていきましょう、と。最終的にスタンディング静止に繋がるのかなと思った。

ここで前から気になってたフロントの抜重も練習させてもらった。まずはしっかり体を動かすのをやる。バイクを踏んづけるみたいに前を縮めてからエイっと引く。これにアクセルを足してやると。

上がった…。さすが軽いバイク。

しばらくやってたら膝の内側と腕が痛い…。でもこれでフロント抜重のベースが体感できたかな。アクセルとクラッチの操作を今後は足していけばいいんだと思う。

■コーススラローム(正味2時間)

午後は本日のメインイベント、コーススラローム。ASTP走行会はいろんな級の人が来るからなのかコースが二つ作ってあった。

一つはきつい部分の少ない速度の出るコース。大きなRの部分がいくつかあった。単純な直線と違うので一見何でも無く見えてこれはこれで一つの課題だと思った。速度を出すべきなんだけど怖くて出せない。バイクうるさいし。あれ? ギアチェンジすべきだったのかな?

一か所きつい部分が作ってあって、以前指導されたタンクはたきをしようと思ったが以前より全然出来ない。これは宿題だな。

もう一つのコースは慣熟走行でクリアできない部分が2箇所あった。まずはきつめのオフセットスラローム。後ろの方で厳しくなって破綻するアレ。そして直線パイロンが5個くらい続いた後にある少しだけオフセットしたパイロン。直パイのリズムで向かうと破綻。


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