フォークのメンテナンス
2015-05-11


2年半位前に大きく転けまして。過去記事で確認したら11/15に転けたらしいのですが。

その時曲がったフォークインナーパイプ、あまりちゃんとしてない計測環境だがダイヤルゲージで計ってみると、どうもギリギリアウトっぽい事が分かっていた。この度、バイク屋さんでちゃんと計ってもらうと、うん、ギリギリアウトだった。2年半の時を越えて今ようやく交換。

ついでにテクニクスで買ったフォークシールキットに交換 & テクニクスで買ったフォークオイル10番に交換。

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大活躍のバイクジャッキ。

アクスルシャフトを抜いた所、フォークオイル(赤)が漏れている事に気付いた。

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内部のピストンを固定しているフォーク下部のボルトからだ。以前ここを締めた時はロクな工具が無くて六角とメガネを組み合わせて締めた。ちと緩かったとみえる。今回はちゃんと適切な工具を買って来た。

さて、今回の主役、SKFのフォークシールキット。

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ダストシール、オイルシール、オイルシールのスペーサーである。一箱に1セット入っているので一台分なら2箱要る。

乗ってて違いに気付くかどうかは不明だけど、純正と比べてもそんなに高い訳じゃないのでこれにしてみた。まあ、私程度では単なるドレスアップパーツってやつなのかな。この緑色が「おっ、アレに換えてるね! アレに!」ってなるんである。ちなみに黒いのもあるので、こっそりパワーアップしたい方はそちらをどうぞ。私ははったり人生を歩んでいるので敢えての緑色である。

青いのは付属のスペーサー。純正のオイルシールと比べて高さが合わない場合に使用する。VTRの場合、使用する必要があった。

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フォークのオイル交換だけの場合も含めて、フォークはメンテした直後は妙な動きのぎこちなさがある様な気がする。少し乗れば馴染んで本来の状態になる感じがする。気のせいかな。

(走行距離:75,133km)
[VTR]

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