※このツーリングは4月14日に行ってきた。ネタとして古くなっちゃったけど折角なので書いてみる。
さて。
震災の影響で北方面にて閑古鳥が大繁殖中らしいので、とりあえず何か食べてこようと会津若松に向かった。いちいち山道をチョイスして行こうと思ったので、今週のびっくりどっきりメカ(歳バレるだろ)はセローだ。
栃木県内の地方道63号線は特に雪も無い。まあ相変わらずのやや荒れ。続いて増水している五十里湖を見ながら気持ち良く走る。たじまを経由してこぶしライン(131号線、下郷会津本郷線)に向かう。
ダムを過ぎると氷玉トンネルがある。この日は気温も高かったが両側に雪があると空気は冷たい。
会津若松で「インド食」というインドカレー屋で昼食。うん、まあ普通に美味しかった。
で、帰り道。あちこちで戻るはめになる。
猪苗代湖の南。1〓4はUターンポイント。
■1のターンポイント
325号線。黒沢林道。途中ダートに変わる。この道は通れるとは思っていなかったが、どこから雪があるか見たかった。
途中にある一ノ渡戸四ッ屋林道への入り口。雪に閉ざされていた。
しばらく南下。
この案内標識から少し南下すると…
雪道になった。なる程ここからかと納得して、さっきの標識の所から猪苗代湖方面に向かう。
そこから国道294に出るまで。雪で道は狭くなってる。地震の影響であちこちヒビが入っていた。294に出る所で通行止めのゲートがあった。バイクは通れる状態だったが、もしここが厳重に封鎖されていたら面倒な事になるところだったな。
■2のターンポイント
294から235号線に入る。ここも雪道かなと思ったけど基本舗装道路だから、ひょっとして行けないかな? とも思っていた。途中で通行止めの看板があったが適当な様子だったので南下続行。道のヒビを補修する人達がいた。
ずいぶん来た所、おそらく馬入峠を少し越えた辺りで全面雪道になった。カーブの向こうまで歩いて様子を見に行った所、下った先に路面の見える道が。
下りの雪道。もし行けば戻れるとは思わない方がいい。どうしよう。考えた末、まずはどの程度進めるものなのか試そうと思い雪道に乗り込む。
禺画像]結果、進まない状況に。スタンドなしで自立している。どうもシャーベット状の雪道は駄目みたいだぞ。仕方ないから戻るかと思ってもバイクが前にも後ろにも進まない。エンジン回してもその場で後輪が穴を掘るのみ。何とかバイクを90°回転させるも、より深い部分(写真の右の方)に行ってしまい、にっちもさっちも行かん状況に。
どうしよう… どうしよう… ぽくぽくぽくチーン
おもむろにコックをOFFにし
てやーーーーーーっ!!
つき飛ばして倒す。